← Library‹ かいじん二十めんそう 5

しょうねんたんていだんのひとりが、みちにおちているばっじをみつけたので、ぽけっとこぞうが、二十にじゅうめんそうにつかまっていることがわかりました。

こばやしだんちょうは、三さんにんのだんいんといっしょに、たすけにきました。

すると、もんのところで、ぽけっとこぞうにあいました。こぞうは、二十にじゅうめんそうのぬすんだほうせきばこをとりかえしたのです。

こばやしくんは、すぐに、むせんでんわでけいしちょうへしらせました。

そのしらせで、三さんだいのぱとろーるかーがかけつけました。

おまわりさんたちは、いえのなかをさがして、三さんにんのおとこをつかまえました。

「ふしぎだ」

二十にじゅうめんそうは、どこにもいないのです。いくらさがしてもみつかりません。

しょうねんたちがみはっていたのですから、そとへにげだすはずはありません。つかまえたおとこにきくと、

「かしらはまほうつかいだからな。どろんときえちまったんだよ」

とこたえました。

こばやしくんたちは、二十にじゅうめんそうのへやをさがしました。

「あっ、わかった。二十にじゅうめんそうは、あそこにいる」

こばやしくんが、だいのうえにすわっているぶつぞうをゆびさしました。

すると、そのぶつぞうは、むくむくとうごいて、いきなりにげだしました。そして、二にかいへかけあがっていきます。

「にがすなっ」

みんながおいかけました。二十にじゅうめんそうはつかまるでしょうか。

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