【問題】
A、B、Cの3人が1対1の100メートル競走を行いました。
その結果、
Aは20メートル差でBに勝ちました。
そして、Bは20メートル差でCに勝ちました。
それでは、AとCが競走すると、Aは何メートル差でCに勝つでしょうか?A、B、Cの3人は、いつも同じ速さで走ります。
【解答】
Aは36メートル差でCに勝ちます。
単純に考えると、「20メートル+20メートル」で、40メートル差と答えてしまいます。でも、実際にはそうではありません。
A、B、Cの3人がいっしょに走った、と考えます。そうすると、Aがゴールしたときに、Bは80メートルのところにいます。そのとき、CがBから何メートル後ろにいるかが分かれば、正解がでます。
Bは100メートル走ると、Cに20メートル差をつけます。では、Bが80メートル走ったときは、BはCに何メートル差をつけているでしょうか? 80メートルは100メートルの5分の4ですから、20メートルの5分の4の差をつけていることになります。ですから、80メートル走ったところでは、BはCに16メートル差をつけています。
したがって、Aが100メートル走ったときに、CはAより「20メートル+16メートル」で36メートル後ろにいます。つまり、AはCに36メートル差をつけます。
この解答の大事なところは、実際にはいっしょに走っていないBのことを考えることです。Bがいっしょに走っていても、走っていなくても、AとCの差は変わりません。