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黒死こくし館かん殺人さつじん事件じけん

The Black Death Mansion Murders 小栗虫太郎 Oguri Mushitarō · 1934 · N1 · 21 chapters

An erudite detective investigates impossible deaths in a gothic mansion; a famously dense mystery packed with arcane learning.

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Contents 一 序篇 降矢木一族釈義 二 第一篇 死体と二つの扉を繞って 一、栄光の奇蹟 三 第一篇 死体と二つの扉を繞って 二、テレーズ吾を殺せり 四 第一篇 死体と二つの扉を繞って 三、屍光故なくしては 五 第二篇 ファウストの呪文 一、Undinus sich winden(水精よ蜿くれ) 六 第二篇 ファウストの呪文 二、鐘鳴器の讃詠歌で…… 七 第二篇 ファウストの呪文 三、易介は挾まれて殺さるべし 八 第三篇 黒死館精神病理学 一、風精……異名は? 九 第三篇 黒死館精神病理学 二、死霊集会の所在 十 第三篇 黒死館精神病理学 三、莫迦、ミュンスターベルヒ! 十一 第四篇 詩と甲胄と幻影造型 一、古代時計室へ 十二 第四篇 詩と甲胄と幻影造型 二、Salamander soll gluhen(火精よ燃え猛れ) 十三 第五篇 第三の惨劇 一、犯人の名は、リュッツェン役の戦歿者中に 十四 第五篇 第三の惨劇 二、宙に浮んで……殺さるべし 十五 第六篇 算哲埋葬の夜 一、あの渡り鳥……二つに割れた虹 十六 第六篇 算哲埋葬の夜 二、大階段の裏に…… 十七 第七篇 法水は遂に逸せり⁉ 一、シャビエル上人の手が…… 十八 第七篇 法水は遂に逸せり⁉ 二、光と色と音――それが闇に没し去ったとき 十九 第八篇 降矢木家の壊崩 一、ファウスト博士の拇指痕 二十 第八篇 降矢木家の壊崩 二、伸子よ、運命の星の汝の胸に 二十一 第八篇 降矢木家の壊崩 三、父よ、吾も人の子なり
Source
底本:「黒死館殺人事件」現代教養文庫、社会思想社
1977(昭和52)年4月25日初版第1刷発行
1984(昭和59)年6月15日初版第6刷発行
底本の親本:「黒死館殺人事件」新潮社
1935(昭和10)年5月
初出:「新青年」博文館
1934(昭和9)年4月号~12月号
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、「法定期限は二ヶ月しかない」以外は大振りにつくっています。
※ヘブライ文字の認定にあたっては、「国際符号化文字集合(UCS)――第1部:大系及び基本多言語面 JIS X 0221-1:2001 (ISO/IEC 10646-1:2000)」日本規格協会を参照し、同規格の文字の名前を鍵括弧内に記載しました。
※「カルテット」と「クワルテット」、「オブ」と「オヴ」、「甲冑」と「甲胄」、「佝僂《せむし》」と「傴僂《せむし》」、「ボーデの法則」と「ボードの法則」、「ザラマンダー」と「サラマンダー」、「鐘鳴器《カリリヨン》」と「鐘鳴器《カリルロン》、「侘《わび》」と「佗《わび》」、「四重奏団《クワルテット》」と「四重奏《クワルテット》団」と「四重奏《クワルテット》曲」、「純護謨製《ピュアー・ラバー》」と「純護謨製《ピュアラバー》」と「純護謨製《ピュアラバァ》」、「ウエイルズ」と「ウエールス」、「天馬星《ペガスス》」と「天馬座《ペガスス》」、「毘沙門天《ヴァイシュラヴァナ》」と「毘沙門天《ヴィシュラヴァナ》」、「フィート」と「フイート」、「白羊宮《アリエス》」と「白羊宮《アリース》」、「巨蟹宮《カンセル》」と「巨蟹宮《カンケル》」、「クミエルニツキー」と「クメルニツキー」、「ボルケン・ハウス」と「ボルケンハウス」、「何人《なんぴと》」と「何人《なんびと》」の混在は、底本通りです。
※底本は、空白の罫囲み以外を、破線でつくっています。
※底本は、傍線下部に、1~7の注記をつくっています。
入力:ロクス・ソルス
校正:小林繁雄
2006年5月17日作成
2014年5月24日修正
青空文庫作成ファイル:
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